女子バスケットボール日本代表として注目を集める田中こころ選手。
「田中こころの高校はどこ?」「桜花学園ではどんな選手だった?」「中学時代はどこでプレーしていた?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、田中こころ選手の出身高校は、愛知県名古屋市にある女子バスケの名門・桜花学園高等学校です。
高校時代にはインターハイ優勝やウインターカップ優勝を経験し、3年時にはキャプテンとしてチームをけん引しました。
高校卒業後は大学へ進学せず、2024年からENEOSサンフラワーズに加入しています。
さらに2026年4月には、WNBAドラフトでゴールデンステイト・ヴァルキリーズから3巡目・全体38位で指名され、日本女子バスケットボール界でも大きな注目を集めました。
この記事では、田中こころ選手の高校・中学を中心に、桜花学園時代の実績、KAGO CLUBでの経験、ENEOS加入後の成長、WNBAドラフトまでの経歴を詳しく紹介します。
この記事でわかること
- 田中こころの出身高校はどこなのか
- 桜花学園高校時代の実績
- 高校1年・2年・3年時の成長
- 田中こころの出身中学とKAGO CLUB
- バスケットボールを始めた時期
- 高校卒業後のENEOSサンフラワーズへの進路
- 高校時代から現在につながるプレースタイル
- WNBAドラフト全体38位に至った経歴
- 田中こころのプロフィール
田中こころの高校は桜花学園!
田中こころ選手の出身高校は、愛知県名古屋市の桜花学園高等学校です。
桜花学園は女子高校バスケットボール界を代表する強豪校で、田中選手も高校時代に全国大会の舞台で活躍しました。
ENEOSサンフラワーズの公式プロフィールでも、田中選手のプレー歴は「KAGO → 桜花学園高」と紹介され、高校時代の主な実績として2021年インターハイ優勝、2023年インターハイ準優勝、2021年ウインターカップ優勝が記載されています。
田中こころの出身高校は桜花学園高等学校
田中こころ選手は大阪府出身ですが、高校では愛知県の桜花学園高等学校に進学しました。
桜花学園を選んだ背景について、田中選手本人は、全国のクラブチームが集まる大会でプレーしたことをきっかけに桜花学園側から評価され、練習に参加したことを明かしています。
当時の桜花学園では、名将・井上眞一氏の指導を受けることになり、パスなどの基本技術から徹底して教えられたことが印象に残っていると語っています。
つまり、田中選手にとって桜花学園は単に「強豪校」というだけではなく、現在のプレースタイルをさらに磨き上げた重要な場所だったといえるでしょう。
桜花学園で田中こころは何年生から活躍した?
2021年夏のインターハイでは、田中選手はベンチ入りしていませんでした。
一方、同年冬のウインターカップではベンチ入りし、実際にプレーする機会も増えています。
KAGOの公式サイトでも、2021年のウインターカップでは田中選手がベンチ入りし、プレーする姿が多く見られたと紹介されています。
この経験を経て、2年時以降に主力選手として存在感を高めていきました。
高校時代のポジションはSGが中心
高校時代の田中こころ選手は、現在のポイントガード(PG)とは異なり、シューティングガード(SG)として登録されることが多い選手でした。
JBAの2023年度U18日本代表名簿でも、田中選手は桜花学園高校3年・SGとして登録されています。
また、2023年の桜花学園ではキャプテン兼ポイントゲッターとしてチームをけん引し、得点だけでなくゲームメークにも関わるようになっていました。
高校時代から「得点を取れるガード」として成長していたことが、現在のPGとしてのプレーにもつながっています。
田中こころの高校時代の実績まとめ
田中こころ選手の高校時代は、全国大会だけでなく年代別日本代表としても実績を残した3年間でした。
| 年度 | 学年 | 所属 | 主な実績 |
|---|---|---|---|
| 2021年 | 高校1年 | 桜花学園 | インターハイ優勝、ウインターカップ優勝 |
| 2022年 | 高校2年 | 桜花学園 | U16アジア選手権準優勝 |
| 2023年 | 高校3年 | 桜花学園 | インターハイ準優勝、桜花学園のキャプテン |
| 2024年 | 卒業後 | ENEOS | U18アジアカップ3位 |
| 2025年 | ENEOS | 日本代表 | アジアカップ準優勝・ベスト5 |
| 2026年 | ENEOS | 日本代表 | WNBAドラフト全体38位 |
高校時代の全国大会実績については、ENEOS公式プロフィールにも2021年インターハイ優勝、2021年ウインターカップ優勝、2023年インターハイ準優勝と記載されています。
高校1年時はインターハイ・ウインターカップで優勝
2021年、桜花学園はインターハイとウインターカップの両方で優勝しました。
ただし、先ほど説明したように、田中選手がインターハイの優勝メンバーとしてベンチ入りしていたわけではありません。
KAGOの公式記録によると、2021年夏のインターハイではベンチから外れていました。
その後、国体での活躍などを経てウインターカップではベンチ入りし、プレーする機会を得ています。
「高校1年時にインターハイとウインターカップの全国2冠を経験した」ということです。
高校2年時に「オフェンスの鬼」として台頭
高校2年生になると、田中選手の存在感は一気に高まりました。
2022年当時の記事では、桜花学園で急成長して主力に定着した選手として紹介され、「オフェンスの鬼」と表現されています。
特に評価されたのが、ボールを持ったときに自ら得点を狙う姿勢です。
ドリブルで相手を揺さぶり、相手の反応を見ながらシュートやフィニッシュ方法を選択するなど、個人技を生かした攻撃が大きな武器になっていました
また、2022年にはU16日本代表としてFIBA U16女子アジア選手権に出場し、日本の準優勝に貢献しています。
高校3年時はキャプテンとしてチームをけん引
高校3年生となった2023年には、田中選手は桜花学園のキャプテンに就任しました。
この年は黒川心音選手とのダブルキャプテン体制となり、田中選手は得点だけでなく、チーム全体を動かす役割も担っています。
インターハイでは桜花学園を決勝まで導き、京都精華学園との決勝で敗れたものの、準優勝という結果を残しました。
大会途中の慶誠高校戦では23得点・5スティールを記録するなど、キャプテンとして攻守両面でチームを支えています。
高校時代からシュートだけでなくゲームメークも向上
田中選手の高校時代を語るうえで重要なのが、単なるシューターではなく、徐々にゲームメーク能力を高めていった点です。
2023年には、黒川心音選手とともにガードとしてゲームメークを担い、パスの精度も向上していたと報じられています。
この経験が、現在のポイントガードとしてのプレーにつながっていると考えられます。
田中こころの中学は堺市立浜寺中学校
田中こころ選手の出身中学校は、大阪府堺市立浜寺中学校です。
JBAのU16・U18日本代表名簿でも、田中選手の出身中学校として堺市立浜寺中学校が確認できます。
さらに浜寺中学校の公式サイトでも、田中選手が同校の卒業生であることが紹介されています。
中学1年生からバスケットボールを開始
ここも元記事から修正したいポイントです。
田中選手は中学1年生からバスケットボールを始めました。
小学生時代はバスケットボールではなく、堺市で盛んなポートボールに取り組んでいました。
ENEOS関連のインタビューでは、姉の影響を受けて中学校からバスケットボールを始めたことを本人が語っています。
つまり、
小学生:ポートボール
↓
中学生:バスケットボール
↓
KAGO CLUBで本格的にスキルを磨く
↓
桜花学園高校
という流れです。
中学時代はKAGO CLUBにも所属
田中選手は浜寺中学校のバスケットボール部だけでなく、強豪クラブチームのKAGO CLUBにも所属していました。
本人によると、中学1年の冬にKAGO CLUBのトライアウトを受け、その後約2年間所属。
ハンドリングなどの個人スキルをKAGO CLUBで身につけたと振り返っています。
KAGOの公式サイトでも田中選手をOGとして紹介しており、2021年には桜花学園高校1年生としてU16日本代表候補に選出されたことも掲載されています。
中学時代には大阪選抜にも選出
中学時代の実績として注目したいのが、大阪選抜への選出です。
ENEOS関連のインタビューでは、浜寺中学校時代の思い出として、大阪選抜チームに選ばれたことを本人が挙げています。
中学1年生からバスケットボールを始めた選手が、わずかな期間で強豪クラブに所属し、大阪選抜まで選ばれるようになったことからも、田中選手の成長スピードの速さが分かります。
田中こころの中学・高校時代の経歴
ここまでの経歴を整理すると、田中選手が現在の日本代表PGへ成長した過程が分かりやすくなります。
| 時期 | 所属・活動 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 小学生 | 浜寺東小学校 | ポートボールを経験 |
| 中学1年 | 浜寺中学校 | バスケットボールを開始 |
| 中学1年冬ごろ | KAGO CLUB | トライアウトを経て加入 |
| 中学時代 | KAGO CLUB | 個人スキルを磨く |
| 中学3年 | 浜寺中学校・KAGO | 大阪選抜に選出 |
| 高校1年 | 桜花学園 | インターハイ優勝・ウインターカップ優勝を経験 |
| 高校2年 | 桜花学園 | 主力として台頭、U16アジア選手権準優勝 |
| 高校3年 | 桜花学園 | キャプテン、インターハイ準優勝 |
| 2024年 | ENEOS | 高校卒業後に加入 |
| 2025年 | ENEOS・日本代表 | アジアカップ準優勝・ベスト5 |
| 2026年 | ENEOS・日本代表 | WNBAドラフト全体38位 |
このように見ると、田中選手は小学生時代のポートボールで培った経験を土台に、中学からバスケットボールを始め、KAGO CLUBと桜花学園で個人技とチームプレーを磨いてきたことが分かります。
田中こころが桜花学園で成長した理由
田中選手が桜花学園で大きく成長した理由の一つは、個人技を生かしながら、全国トップレベルのチーム戦術を学べたことです。
KAGO CLUBで個人スキルを磨いた
KAGO CLUBでは、ハンドリングなどのスキルを徹底的に磨きました。
本人も「スキルのほとんどはKAGO CLUBで身につけた」と振り返っています。
この経験が、現在も武器となっているドリブルや1対1の強さにつながっています。
桜花学園でチームプレーを学んだ
一方、桜花学園では個人技だけではなく、パスや守備、チームとしての戦い方を徹底的に学びました。
田中選手自身も、桜花学園の練習に参加した際、基本的なパスから細かく指導されることに驚いたと語っています。
KAGO CLUBで磨いた「個人の技術」と、桜花学園で学んだ「チームバスケット」が組み合わさったことが、田中選手の大きな成長につながったと考えられます。
得点力の高いガードへ成長
高校時代の田中選手は、得点力の高いSGとして注目されました。
一方で、3年時にはゲームメークも担うようになり、得点とアシストの両方でチームに貢献する選手へと進化しています。
現在はENEOSや日本代表でPGとしてプレーしているため、高校時代からのポジション・役割の変化を見るのも田中選手の成長を理解するポイントです。
田中こころの高校卒業後はENEOSサンフラワーズへ
高校卒業後、田中こころ選手は大学へ進学せず、ENEOSサンフラワーズへ加入しました。
ENEOSの2024年新加入選手発表でも、出身校として桜花学園高校が明記されています。背番号は26番、ポジションはガードとされています。
田中こころ選手の日本代表歴の記事はこちら!
2024年にENEOSへ加入
田中選手は2024年4月からENEOSサンフラワーズでプレーしています。
ENEOSはWリーグを代表する強豪チームで、田中選手にとっては高校とは異なるスピードとフィジカルの中でプレーする環境となりました。
高校時代に培ったシュート力を武器に、プロの舞台で経験を積んでいきました。
2025年には日本代表で大きく飛躍
田中選手が一気に注目を集めるきっかけとなったのが、2025年のFIBA女子アジアカップです。
日本代表として大会に出場し、平均14.8得点、5.5アシストを記録。
日本の準優勝に貢献しただけでなく、ベスト5にあたる「オールスター5」に選出されました。
ENEOS公式プロフィールでも、2025年アジアカップの準優勝とベスト5選出が主な実績として紹介されています。
田中こころは2026年WNBAドラフト全体38位
田中こころ選手は2026年4月、WNBAドラフトでゴールデンステイト・ヴァルキリーズから3巡目・全体38位で指名されました。
これは田中選手の高校時代から続く成長の大きな到達点の一つです。
ENEOSは2026年4月14日の発表で、ゴールデンステイトから3巡目・全体38位で指名されたことを正式に発表しています。
日本人女子選手として2人目のWNBAドラフト指名
WNBAドラフトで指名された日本人女子選手は、1997年の萩原美樹子氏に続いて田中選手が2人目です。
そのため、田中選手のWNBAドラフト指名は日本女子バスケットボール界にとって歴史的な出来事となりました。
2026年はWNBAでプレーせず日本代表とWリーグに集中
田中選手はゴールデンステイトと話し合った結果、2026年シーズンはWNBAでプレーせず、ワールドカップとWリーグに集中することになりました。
ENEOSもこの内容を正式に発表しています。
田中こころのプロフィール
現在の田中こころ選手の基本プロフィールをまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 田中こころ |
| 生年月日 | 2006年1月10日 |
| 年齢 | 20歳(2026年9月時点) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 | 173cm |
| ポジション | ポイントガード |
| 背番号 | 26 |
| 出身中学校 | 堺市立浜寺中学校 |
| 出身高校 | 桜花学園高等学校 |
| 所属 | ENEOSサンフラワーズ |
| バスケ歴 | KAGO → 桜花学園高 → ENEOS |
| コートネーム | ココロ |
現在の公式プロフィールでは、ポジションはポイントガード、身長173cm、出身地は大阪府とされています。
なお、2024年のENEOS加入時は身長172cm・ポジション「ガード」と発表されており、現在の公式プロフィールでは173cm・PGとなっています。
田中こころのプレースタイル
ENEOS公式プロフィールでは、田中選手のプレースタイルについて「個人技からのシュート」と紹介されています。
また、特に見てほしいプレーとして、アグレッシブなリングアタックを挙げています。
高校時代から得点力の高さが評価されていましたが、現在はPGとしてゲームメークにも関わることで、得点・パス・ドリブルを組み合わせたプレーが魅力になっています。
FAQ:田中こころの高校に関するよくある質問
田中こころの高校はどこ?
愛知県の桜花学園高等学校です。
女子バスケットボールの強豪校で、高校時代には2021年インターハイ優勝、2021年ウインターカップ優勝、2023年インターハイ準優勝を経験しています。
田中こころの中学はどこ?
堺市立浜寺中学校です。
JBAの代表選手名簿や浜寺中学校の公式サイトでも確認できます。
田中こころはいつからバスケを始めた?
中学1年生から本格的にバスケットボールを始めました。
小学生時代はポートボールをしており、中学からバスケットボール部に入り、その後KAGO CLUBでもプレーしています。
田中こころはKAGO CLUB出身?
はい。KAGO CLUBの出身です。
中学1年生の冬にトライアウトを受け、約2年間所属したと本人が語っています。KAGO CLUBから桜花学園高校へ進みました。
田中こころは高校時代に全国優勝した?
はい。
桜花学園高校が2021年のインターハイとウインターカップで優勝しています。
ただし、田中選手は2021年夏のインターハイではベンチ外で、冬のウインターカップからベンチ入りしてプレーする機会を増やしました。
田中こころは高校卒業後どこに進んだ?
大学には進学せず、2024年にENEOSサンフラワーズへ加入しました。
田中こころの高校時代のポジションは?
高校時代はSGとして登録されることが多く、得点力を武器とするポイントゲッターとして活躍しました。
現在はポイントガードとしてプレーしています。
田中こころはWNBAでプレーする?
2026年ドラフトでゴールデンステイト・ヴァルキリーズから全体38位で指名されました。
ただし、2026年シーズンはWNBAでプレーせず、日本代表のワールドカップとWリーグに集中することが発表されています。
まとめ|田中こころの高校は桜花学園!中学から急成長した注目選手
田中こころ選手の出身高校は、女子バスケットボールの名門桜花学園高等学校です。
高校時代の経歴を振り返ると、中学から始めたバスケットボールで急速に才能を伸ばし、KAGO CLUBで個人スキルを磨き、桜花学園で全国トップレベルのチームバスケットを学んだことが現在のプレースタイルにつながっています。
特に重要なポイントをまとめると、以下の通りです。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 出身高校 | 桜花学園高等学校 |
| 出身中学 | 堺市立浜寺中学校 |
| バスケ開始 | 中学1年生 |
| 中学時代 | KAGO CLUBに約2年間所属 |
| 高校1年 | インターハイ・ウインターカップ優勝を経験 |
| 高校2年 | 主力として台頭・U16アジア選手権準優勝 |
| 高校3年 | キャプテン・インターハイ準優勝 |
| 高校卒業後 | ENEOSサンフラワーズ |
| 2025年 | アジアカップ準優勝・ベスト5 |
| 2026年 | WNBAドラフト全体38位 |
田中こころ選手は、小学生時代のポートボール、中学からのバスケットボール、KAGO CLUB、桜花学園、ENEOSという環境で一歩ずつ成長してきました。
現在は日本代表のポイントガードとして活躍し、2026年にはWNBAドラフトで全体38位に指名されるまでになっています。
高校時代の「得点力」に加えて、プロ入り後はゲームメークや判断力も磨かれており、今後のさらなる成長にも注目したい選手です。


